以前、ニュースで取り上げられていた動画
ずっと全編観たいと思っていたのをやっと今日観ました!
居合いの動きをロボットに覚えさせて実際に斬る
産業用ロボットを手がける安川電機が100周年を記念して作られたCM動画!
居合いの技に協力したのは、居合術家の町井勲氏
ギネス記録を持ち、
TV番組の企画でピッチングマシーンの軟球を斬ったり、
エアーガンのBB弾を斬ったりした人。
その町田氏の動きをモーションキャプチャなどで取り込み、
細かい指導・調整を経て撮影されたと・・・
産業ロボットの技術を魅せる動画ですが、
居合術の凄さと日本刀の凄さも表現されていて『いい動画だ!!』と思いました
日本刀の技術はいわゆる和包丁の技術でもあります
動画の中で試し斬りを人とロボットで共演しますが、どれも切り口がキレイ
中でも2分13秒の『斬り上げ』の切り口は・・・スゴイッ!
また動画の最後にロボットが斬り上げた巻藁(4分過ぎ)はまるでアニメのよう
斬ってゆっくりと落ちてゆく・・・
日本刀の切れ味を素晴らしく表現できています
昔は戦で人を殺める為のものであるが故、危険なもので法規制の対象物
しかし、物造りにおいて日本の職人が魂を込めて造るものの一つ
そして居合術はその危険な刃物を扱う為に技術も大事ですが、精神鍛錬を行うものであると思います
何故なら一つ間違えば大きな事故になりますから
サムライスピリッツですね!!
やさぐれて浪人じゃぁ困ります
この動画のロボット、撮影終了後に限界まできていたとのこと
簡単そうに見えて実は居合いの動作は奥深いってことですかね??
ちょっと観てみてください!
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| 18:06
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