本日 77 人 - 昨日 163 人 - 累計 194998 人
サイトマップ
  • 記事検索

RSS

文化交流センター教室も

この日から始動しました


12日は青梅のだるま市の日

(午後1時から)


曜日とか関係なく

毎年1月12日と決まっています


駐車場が一部使用不可だったのは

この為かと思いつつセンターへ


こちらの教室は

久しぶりの活動になりました


なので体操で身体を解してゆきます


年末年始は日程の関係で、

しばらく教室が休みになる


で、休み明けの体操で

身体が硬くなったことを

感じたりします


ここでの体操が大事だったーと

毎年感じてもらえてます


しっかりと動かして

身体を解します


体操の要点や注意点を

理解するには、観察をすること


そして考えて何が違うのか、


どこをどう使ってやることが

大切なのかを考える


毎回、体操をしている中で

一つ一つの体操を意識できるかです


以前に教室で話しましたが、


体操でも、太極拳でも、

自己採点をすること


そして、上手くできても


90点の意識が大事


100点をつけてしまうと、

満足して成長がなくなってしまう

自分はできていると勘違いもある


事細かく注意してたら

体操が終わらないから流してるだけ


逆になんでも

できていないからといって

低い点数(特に0点だと思う事)をつけるのもダメ


キチンと自分を理解しなくなる


要は欠点ばかりを見て、

せっかくできていることを

見逃したり、気付かなくなる


日本人は

短所をすぐに補う事ばかりする

気質であることの弊害と思う


短所を理解することは大事だけど、

卑下することではない

良くしたいという

気持ちがあればいい


そして長所を見る・知ること


出来ていないことばかり並べても、

面白くない


暗い場所で何か探しても

見つけられない

(ネガティブイメージ)


それよりも

できていることを見つけ、

しっかり拾い上げて欲しい


明るい場所で何があるのかを

しっかりと見つけられると

気持ちが上がる

(ポジティブイメージ)


できることを理解し、

更に何かを身に着けられると

自然と覚えられる


教室で色々と指導しますが、

欲張ってあれもこれも

覚えようとすると、

翌週には何も覚えてなかったり

するからー


よく言うのだけど、

これは覚えようと思ったものを

最大でも二つにしろと言ってます


一つだけでもいいんです。


身体操作の記憶は頭だけで

覚えるものではなく

身体感覚で覚えるものだから

積み重ねが大事


太極拳でないことも

多く指導していますが、


歩く時の意識だったり、

座る時の姿勢だったり、

ちょっとした身体の使い方でもいい


全く関係ない話ではないのだから


ストレッチ方法とか

呼吸法のコツとかでもいい


何かを持ち帰って

身に着けてもらえたら


太極拳を覚えるのが難しい

と言われるけど、


簡単にできることほど

長くは続かない


奥の深さがあるからこそ

面白かったり、発見があるのだから


それを感じるためにも、


ただこなすだけじゃなく

色々と考えてやって欲しいですね




遅くなりましたが、


新年あけまして

おめでとうございます!


年末に色々とあり、

更新が滞っていました


1月10日(祝日)より

2022年の教室は始動しました


10日は成人の日で祝日なのですが、

この日に活動しないと

年初めの教室は24日になり、

1ヶ月以上活動しない状態に

なるので、今回は特別開催です


年末年始でお休み挟むと

2週間以上空いたりして

身体が解されずに硬くなったりする


でも、新町教室は

年末27日までやっていたので

久しぶり感も薄く、

いつも通りにできました


年初めですが、特別なこと、

新しいことは何もないですー


が!


話してないことを話したり、

思いついたことをするのは

今まで通りです(笑)


で早速、

体操で気になったことを指導


身体を解すのだけど、

どんなことに意識しているかを

見ています


ちょっとしたことだけど、

意識するポイントを

抑えているかわかります


まぁよくあることだけど、

一生懸命にやり過ぎて

大事なところが抜けたりします


腕を伸ばすか、伸ばさないのか

で身体の使い方が違います


腕のどこを意識しているか

でも違います


で、

意識するところは腕でも

伸びる場所は

腕では無かったりします


自分も教わり始めた頃は

見えなかったのだけど、

自分で考え、感じて、

正しい形を常々意識して続けて

きたからなのかも...


なので体操をする時には、

毎回正しくできているか?


自分の身体のどこを使っている

(伸ばしている)のか?


こうしてみたらどうなのか?


この姿勢が自分には

できない(しづらい)のか?


今日の身体はここが硬いのか?


など、色々と思い考えてする。



自分を知るのです!!



その積み重ねは知らぬ内に

色々と考える力になり学ぶ力になる


そして色々なものを育てる


『考える力』は非常に大事


つまり『思考する力』



教わることを100%覚えれば

できるわけでは無い


知識の様に活字に

できることならまだしも、

身体を使うことは

頭で覚えるだけではできない


身体感覚を言葉では表せない


言葉で理解できるのは

身体感覚があり、

イメージをきちんと理解できる人


教える側はその『イメージ』を

わかりやすく伝えること


人の頭の中を

読み取れる様になったら

こんな話は必要なくなるのだけど…


そんな時代は来るかわからないし、

生きている間に実現できないだろう


まぁそんな話は置いておいて、

学ぶ時には色々と

考えることが大事



教室では、

太極拳を教えることが

ベースですが、それ以外のことも

自然と教えている


生徒たちが気づいているかは

別ですがーーーー


それも『考える力』が必要です!