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新町市民センター教室 2021/12/13【その③】

あと少しだけ


型を一通りやり、部分稽古へ


毎回、手の動きに惑わされて余計に動かしている


実際はそんなに動かしてないと説明するが、

これは自己イメージでは正しいと思っている



客観的に見ると合っていないことに気づいていないことに原因はある


右手を右斜め45度、左手も左斜め45度に出すところ


生徒達はみんな出来ていると思ってる


そこで1人の生徒にやらせて手を広げた所で止める


他の生徒に聞く


『今、これは90度?(左右に広げて)』


すると開き過ぎだと答える


やらせた生徒は90度のつもりだった


そこに自分のイメージと実際の形が違う事を説明


それぞれお互いにチェックして、

開き過ぎだった事を認識した


そしてキチンとした形は

立ち姿が綺麗になる話をする


綺麗な形 = 安定感


だったりする


不安定な形は美しく無い!!!


他人の姿を見て、どう思うか?


姿勢が悪いと美しくも格好良くも見えない

(顔のことじゃ無いです!)


どの場面、どの姿勢でも極まってないとダメ


立禅の姿勢だって、全然違いますから


爪先は正面に揃えて向けて

足は並行にします。


この爪先を開いて並行じゃない形はだらしない姿


実際にやらせてお互いに違いを確認させました


爪先開くと物凄くだらしなく見えた事に皆笑って


『あんな風に見えるんだ』と理解した様子


これで、これからは意識高くなるでしょう!


期待してますよー


ということで、内容の濃ーーーい回だったと思う


まぁ、自分を知ると言ったところかなー




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