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新町市民センター教室 2021/12/13【その②】

少し開始時間が過ぎましたが体操を始めます


で、ふと思い出した体操の話をしました


それはいつもの体操のもう一つ上のやつ


ストレッチですが、

身体操作の感覚を作るものにもなっている


まぁ、やれという話ではなく、

こういう動きの体操もある事を知ってもらう為


一度、そういう話や体験が後々に繋がる事もある


ヘェーとかホォーとか思う程度でもいい。


何かを感じるキッカケでいい


そんな話を交えて一通り体操をこなす


そして後半ー


歩法練習前に行なっている

足振り(青梅支部独自のもの)をする


振る足の意識の仕方


今までやって見せていても、

中々同じ様に出来なかった


その出来ない理由は足の意識でした


『振る』という行為に意識がいき過ぎ、

振る足への意識が無かった


実はこの『足』を振るための

足の意識の仕方が大事な事に気付きました


なので、足の意識をさせる事にしたら、安定してきた!




指導(教える)者として

『なぜ出来ない?』

と思う事はある


それは生徒だけの問題ではなく

教える側の教え方なのだろう


言ってみればキャッチボールだ


キャッチできないのは受取り側だけの問題?


キャッチできないボールを

投げているのでは無いのか?


キチンと受け止められる所に

ボールを投げないといけないと

思って指導はしています


ただ、受け取る側も努力が必要


ど真ん中のストライクボールを

優しく投げているのに

受け止めてもらえないと

どうしようもないのでー


直ぐ出来る人は

このキャッチングが上手かったり、

動きを見て感覚的に使い方を知る


上手く出来ない人は

感覚的なものが感じれなかったり

別の所に意識(身体の感覚)がいっていたり、

身体操作にズレがあったりするのだと思う


体験したことの無いものだったり、

すっかり忘れてしまった感覚が

余計な所に意識向けさせていたのかも


だから足への意識を高くし、

『振る』という行為を次にさせた


すると安定感がでて、出来る様になった


これで『足を振る』という体操の身体操作ができた

(身体操作の意識はないだろうが)


これが当たり前になると、

身体操作とは何か理解してゆくだろう


こんなに色々書いているけど、

こんなに深い事だとは感じてないてしょうねー(笑)


逆に指導していた者からすると単純なことの様で

意外と深い内容だったのだと気付きましたがー


そして、もう少し話があるので、その③に続く




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