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片足で立つ。

片足で立つ・・・



それだけのことです。



でも、体の使い方として立つという意味では非常に大事なこと。



太極拳はゆっくりと動く為、片足で立つ状態が多いんです。



普通に歩いていても一瞬は片足で立っている状態になるので、ゆっくり動けば当たり前ですよね。



普通の人は片足で立つとフラフラしてしまう。



これは重心のかける位置がドコか??ってことが大事なんですね~



大体の人は外足に加重して立っています。



これは膝が外にあるからなんです!



そうするとフラフラと揺れたり、何とかバランスとろうとして筋肉で踏ん張ろうとします。



鉛筆を書く側で立てようとしているようなもの。



そうではなく鉛筆の尻の部分で立てれば簡単に立てるというイメージです。



正しく立つ状態はどう確認するか・・・



まず全身が映る鏡につま先を向けて片足立ちをします。



この時、膝の位置が踵の真上にある状態であれば床に対して垂直に足が伸びているはずです。



そうすれば重心は足の外側ではなく母指球側にあり安定度が全く違います。



この立ち方ができればフラフラせず片足で立つことが容易にできるようになります。



・・・でも言葉でどれだけ伝わるかって難しい。



体を動かすことを言葉で説明するって難しいんですよね。



だから本とかを見ても太極拳とかできないのは言葉や文章だけで伝えることが難しいってことなんです。



こんなことも教室で話したりしています。



興味があれば見学に来てください!



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