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青梅教室 2017/05/17


GW明けは天気が悪く寒かったのに、今は初夏の陽気で暑い!


夏の始まりを感じます。


今回の青梅教室は色々な都合と重なったのか、二人しか来ませんでした(T_T)


まぁ、こういう時はたいてい普段はしない細かい説明をします。


とりあえず体操を始めてみる


ですぐに修正すべきところがー


足を伸ばすべき体操なのに足を曲げていたから説明


足を伸ばしているつもりだけど、無意識に曲がっていたらしい


自分では気づいていなかったみたい


自分の体だからこそ、意識して体を使うことをしないとねー


で、次の体操も形はそうみえるけど、使い方というか感覚が違っているので説明ー


膝を曲げる、膝を上げると単純な動きではないんだけどねー


体の使い方の難しいところ


体を使う時の感覚なんです!


無意識に普段の生活の中ではやっていたりするのだけど、意識して使うことかできない動き


あ、でもこの膝を曲げる、上げるの感覚は大人になると無いかー


ここで説明したのは『膝カックン』の感じだったしー


で、実際に『膝カックン』して感覚を思い出してもらい、その体操をやってみると••••


体で感じた感覚で同じ様にやってみるとできた!


これは口で説明してわかる人は少ないけど、わかるとそういうこと!ってなる


するとHさんが『体操は先生のを見ながらやっていた』と


『向きが変わって先生が見えなくなるとわからないんですー』


市民会館の時は鏡があったので鏡越しに確認できたけど、今は鏡の無い場所でしかできてません。


で、見えなくなるとわからないらしい


じゃあ、振り返って確認すればいいじゃないですか?と言うと


『いいんですか?』ってー


誰もダメだと言ってないし、わからないままやるよりは確認した方がいいしー


ここから、メンタルの話へ


この教室で太極拳を教えていますが、いつも『型が覚えられない』という覚えられない自慢がー


覚えられない = ネガティブイメージ


日本人にありがちなマイナス思考


ま、自分もやりがちですがー(笑)


せっかく色々と教えているのに、『できない』、『覚えられない』と言われるとガッカリしてしまいます


で、自分にはできないというイメージを脳に記憶させてしまう


できないことを良しとしてしまう


そうではなく、ポジティブイメージにして欲しい!


今日はこんなこと教わったとか、これが出来るようになった、ここが覚えられたとかー


毎回のように話をしてますが、すぐにネガティブな発言がー


日本人はメンタル(精神面)のトレーニングができないですよね


確かに全てをポジティブにするのは難しい


だけど、ポジティブ考えるようにするのはできる


ネガティブな意識や発言をしたことに気付くだけでもいいんですけどー


体操は一部のみ、講義のように話が中心になってしまった(¯―¯٥)


太極拳って型を行うなかに呼吸法や心のイメージを合わせることでリラクゼーションになるんです


型を覚えるのは初歩の初歩


型を覚えたら精度を高める


精度が高まると余裕ができて呼吸法を合わせられる


呼吸法が合わせられると心のイメージを合わせられる


もう今日は話の内容だけでももの凄い中身は濃い!


で、それを『なるほど〜』と思って頭の片隅に残っていればいいのだけどー


ここでは常にポジティブイメージキャンペーン中です!!(笑)



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